取引情報の増大と情報化の必要性

お得意先や仕入先との日々の取引においては、さまざまな情報が交換されます。たとえば、出荷情報(送り状)、売立(仕切)情報、発注情報、決済情報(請求書や領収書)、その他商品に関する問い合わせ、クレームなどがあります。
取引企業の間では、こうした情報のほとんどは「口頭」、「文書やりとり」、「電話」、「FAX」等の方法で交換されています。

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しかし、消費者ニーズの多様化を背景に、生鮮食品等業界においては、取扱商品の種類や形態が多様化しており、取引業務の処理も煩雑、膨大となっています。
そのため従来のやり方では、さまざまな業務を効率的に対処するのが難しくなってきています。


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