令和３年度ジビエ産地見学・商談会（長野県・山梨県／京都府／岐阜県）

令和3年度外食・中食等における国産食材活用促進事業

ジビエ産地商談会開催のご案内

あなたのお店のメニューにジビエで彩りを加えてみませんか！

　本事業は、外食・中食事業者によるジビエの加工施設等の見学、ジビエ生産者とのマッチング等を通じて、ジビエの新たな商流の形成につながる場を創出するとともに、国産ジビエの活用を促進することを目的としています。
　ジビエは自然の恵みです！瑞々しい草木を食べて育った夏鹿の独特の風味、秋の栄養豊富な木の実や果実で生育した猪、鹿の脂のノリ。地域差や個体差も加わって、素材の特性は様々です。季節ごとに味・香り・風味の変わるジビエを使って、あなたのお店のメニューに彩りを加えてみませんか！
　夏シカ・夏シシは価格がでない…、ロースやフィレ以外も買ってほしい…、通年での安定取引が希望…、安心できる所から仕入れたい…、秋のフェアなどスポットで欲しい…、特定の部位を少しだけ…、などなど「売り手」と「買い手」、双方の要望は多種多様です。
　そこで、農林水産省の補助により、ジビエ生産者と外食・中食事業者、お互いの要望を結びつける「ジビエ産地商談会」を開催することといたしました。
　今回ご案内するジビエ産地の加工処理施設は、いずれも衛生管理に信頼のおける国産ジビエ認証施設です。新たに「ジビエをメニューに取り入れたい！」「差別化商品としてジビエを活用したい！」と真剣にお考えの外食（和・洋食店・中華料理・バー・居酒屋など）、中食事業者（お弁当・惣菜事業者）の皆様のご参加をお待ちしています！

ポイント

• ジビエ産地商談会の参加費は無料です。
• 現地では「生産者からの概要説明」「加工処理施設の見学」「ジビエの試食」を予定しています。
• 試食は、素材の味・香り等をご確認いただくため素焼き（塩）で提供する予定です。異なる味付をご希望の場合は、調味料等をご持参ください。

スケジュール

	開催日時	開催場所	ポイント
第１回 信州ジビエ・ タバジビエ    開催済	令和3年 11月25日（木） 9:00～16:00 開催案内	信州富士見高原ファーム 　（富士見町富士見6666-114） 丹波山村ジビエ肉処理加工施設 　（北都留郡丹波山村632）	首都圏近郊のジビエ産地および加工処理施設を２ヶ所も巡る、欲張りな見学・商談会 数量、価格については応談可能。オス、メス、チルド、冷凍など様々な要望にも対応可能（信州富士見高原ファーム） 狩猟の村、丹波山村のタバジビエ。捕獲した鹿を村内の加工場で2時間以内に解体し、その後４日間じっくり熟成した鹿肉は、しっかりと旨味を閉じ込めただけでなく、しっとりとした肉質が自慢（丹波山村ジビエ肉処理加工施設）
第２回 京丹波ジビエ    開催済	令和3年 12月2日（木） 9:30～14:30 開催案内	京丹波自然工房 　（京丹波町塩田谷大将軍10-1）	国産ジビエ認証（第1号）を取得。日本のジビエ食肉処理施設の中で、最高レベルの衛生管理水準を誇る。厳格な衛生管理マニュアルにより、顧客提供段階までのトレーサビリティ体制を徹底 顧客のニーズに合わせた商品販売に努めており、全国の食肉処理施設の見本となる経営姿勢
第３回 清流ジビエ   開催済	令和4年 2月24日（木） 9:30～13:15 開催案内	清流ジビエ 　（揖斐郡大野町上秋1053-3）	岐阜県で猟師歴20年、腕利きの罠猟師が捕らえた獲物（猪・鹿）はすべて生体搬送、個体を熟知し無駄のない一貫生産の工程と技術を構築 「野生の本質」を引き出した仮眠熟成精肉は、上質なジビエを求めるシェフの折り紙付き！ 鳥獣を限りある資源として無理なく安定した供給と加工に努め、小ロットからニーズに合った精肉の相談が可能

参加費・定員等

• 開催済（終了しました）

主催

　(公財)食品等流通合理化促進機構（食流機構）

お問い合わせ先

(公財)食品等流通合理化促進機構　業務部（担当：田中・杉本）
〒101-0032　東京都千代田区岩本町3-4-5　第１東ビル6F
TEL：03-5809-2176　FAX：03-5809-2183